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胡蝶蘭の育て方
胡蝶蘭は原産地が熱帯植物なので、暑さには強いですが、寒さに弱い植物です。胡蝶蘭は温度管理が難しい植物ですが、温室での栽培方法が広く普及したため、現在は贈答花としても喜ばれています。
育て方・開花株を購入やもらったりした場合は、ラッピングを外して直射日光が当たらない風通しの良い室内に置きます。
レースのカーテン越しでの日光が最適で、18度~27度か適温となります。
開花株を15度以上の温度に保てないと花が咲かないので注意が必要です。
水やり・植え込み材が乾いているのを確認してから室温と同じくらいの水をコップ一杯くらい与えます。そのときに受け皿の水は捨てる事。
乾燥には強い植物なので水をあまりやりすぎると根腐れの原因になります。
季節や株の状態に合わせて3~10日置きに与えるのが最適です。ただし、湿気を好む植物でもあるので、暖房に効いた部屋に置く場合は、
霧吹きなどで過失することも必要です。
置き場所・直射日光を嫌う植物なので、室内ではカーテン越しの光りで十分に育ちますし、屋外の場合は70パーセントくらいの日光で良いので、遮光ネットなどで覆います。
寒さに弱い植物なので室内でも冬の間の室温が10度以下にならないように気をつけます。特に夜間は窓際には置かないようにすることが必要です。
18度以上になったら屋外で育てることも可能になりますが、風通しには気をつけます。
風通しが悪いと株が蒸れて弱り、軟腐病に鳴るので注意が必要です。
植え替え・植え替えの時期は最低気温が15度以上に鳴った5~6月に行いますが、花が付いているときは花の後に行い、2年に一度くらいの頻度で植え替えます。
植え替えには水苔を使う方法とプレサブを使う方法があります。
いずれの方法も植え替え後は細菌にの侵入を防ぐため1週間は水を与えないようにします。その後は1週間~10日に一度の割合で室温と同じ温度の水をコップ一杯与えます。
植え替え語は直射日光に当たらない室内に置きます。晩秋には花茎が伸びてくるので支柱を立てます。
花芽取り・しおれてきた花は一つずつつまんでとります。花茎についたつぼみの半分くらいが咲き終わったところで、花茎を切ります。
株が大きくて、しっかりとした葉っぱがある場合は、下から2~3節を残して切ることで、残った節からまた花茎が伸びてきます。
葉っぱの少ない株や、葉っぱが垂れて弱っている場合は、付け根から花茎を切り落として、株を養生させることが大切です。