上場祝いのマナー・贈り方
上場祝いの胡蝶蘭の贈り方
上場祝いにお花を贈られる場合は、やはり見た目にも豪華な胡蝶蘭を選ばれることをおすすめします。
では、その胡蝶蘭はどのような形で贈ることが望ましいのか、
いくつかポイントを挙げてみました。
【いつ贈ればいい?】
お花を贈られるタイミングは、相手様の上場当日がいいとされています。
時間も早めに届けてもらうようにしましょう。
できれば、他の贈り主さまよりも早く、という気持ちを持ってください。
また、式典などが催される場合については、その二時間前には到着するようにしましょう。
【大体の相場は?】
上場祝いで贈られる場合は、3万以上が相場とされています。
お付き合いの程度によりますが、付き合いが深い会社に対しては、
5万円くらいのものを用意される方がいいでしょう。
これは、あまり行われない行事であるということと、その会社にとっては非常に大きい節目の祝い事にあたるからです。
一般的に、「三本立て」と呼ばれる大きさのものを選ばれることが多いようです。
【お花につける立て札・名前について】
贈られる際は、お花に贈り主様の立て札をつけられると思います。
一般的な立て札としては、
「祝 上場祝い」「上場御祝い」「祝上場」などの言葉とともに、
贈り主様の名前のみを表記されることが多いです。
名前に関しては、個人でされる場合は、贈り主様のお名前を入れられればいいでしょう。もし複数名でされる場合は、連名や「○○一同」という表記で差し支えないようです。
また、法人名義でされる場合は、主に会社名と代表者名を入れます。ただ、場合によって会社名のみ、代表者名のみの表記でもかまいません。
【胡蝶蘭以外で贈る場合は】
胡蝶蘭は年中通して手に入りやすいお花ではありますが、もし万が一入手困難だった場合には、スタンド花やアレンジメントを選びましょう。
その場合も予算は胡蝶蘭と同じくらい見ておくことが必要です。
ただ、やはり豪華さでは胡蝶蘭に勝るものはないと思われます。
上場祝いに人気の胡蝶蘭
上場祝いにふさわしい豪華胡蝶蘭。