新築祝いにおすすめの胡蝶蘭

胡蝶蘭配送ナビ

 » 新築祝い

新築祝い・開業祝いのマナー・贈り方

新築祝いに贈る花といえば、鉢植えの胡蝶蘭が定番です。胡蝶蘭が好まれる理由はいくつかあります。まずは、なんといってもその華やかさ。ゴージャス感に溢れ、特別な印象も与えますから、新築という生涯の大イベントにふさわしいといっていいでしょう。

また、花持ちの良さも大きなメリット。ふつうに世話をしていれば、2ヶ月ぐらいはじゅうぶん持ちます。新居を長く飾ることができるので、好まれるのです。
さらに、香りがほとんどしない、というのもポイントです。ゴージャスな花というと、オリエンタルリリーの「カサブランカ」も定番ですが、大変強い芳香がします。良い香りではありますが、それだけに、置き場所を選んでしまいます。リビングダイニングなどに置くと、香りが気になるということもあるでしょう。
その点でも、ほとんど無臭の胡蝶蘭は新築祝いに最適なのです。

さて、胡蝶蘭を贈るときのマナーですが、最大のポイントはタイミングです。一般的に、新築祝いの場合は、完成後半月以内に届くように贈るのが常識とされています。
しかし、ベストなのは、先方が新居に移ってすぐのタイミングです。事前に引っ越しの日程をお聞きし、引越し当日か翌日に届くよう手配することをおすすめします。半月後に届く、というのでは、やはりちょっとタイミングが遅い印象を与えてしまうでしょう。
法人に贈る場合は、いっそうそのタイミングが重要になります。新社屋落成などなら、その落成のタイミングで贈るようにしましょう。

ラッピングをし、札を立てるのが、贈る際のマナーです。花屋さんに「新築祝い」であることを明言し、華やかなラッピングをしてもらいましょう。「赤は火事を連想させるからNG」という人もいます。しかし、真っ赤でないならば、あまりこだわることはありません。臙脂などの落ち着いた赤系やなら問題ないでしょう。
立て札は「祝御新築」とするのが一般的です。「おめでとうございます、皆様のますますのご健勝(ご繁栄)をお祈りいたしております」というようなメッセージカードを添えると、より心のこもった印象になるでしょう。

なお、相場は、2本立ちで1万円ぐらいから、3本立ちで2万円から、5本立ちで5万円から、7本立ちだと10万円近くすると考えるといいでしょう。
ただし「2」というのはお祝い事にあまりふさわしくない印象を持つ人も少なくありません。今は3本立ちでも比較的リーズナブルなミニ胡蝶蘭も各種出回っていますから、3本立ち以上で検討することをおすすめします。
ちなみに胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでやってくる」、まさに新築祝いにふさわしいメッセージです。

新築祝いに人気の胡蝶蘭

use09Img01

新築祝いの胡蝶蘭を贈った体験談

弟の新築祝いに胡蝶蘭を贈りました

胡蝶蘭は何より華やかなので、新築祝いや昇進祝いにピッタリだと思います。
それに、以前と比べて価格も下がり、ネットで送料も無料でどこへでも送れるので便利になりました。

3~4年前、弟が家を新築した時に、そのお祝いとして胡蝶蘭を贈りました。
初めは普通のお花にしようよかと思ったのですが、家を建てるということはそうそうあることではない、おめでたいことなので、思い切って胡蝶蘭にしました。
3本立ちで20000円位だったと思います。

色は白で、花の真ん中に濃いピンクが入ったものです。
実は、私はこの色が大好きで、他の人にも贈ったことがあります。
単色の花より、とても可愛いのです。
この種類はあまり背が高くならないそうですが、それでも60cm~70cmはあったので、個人の家に飾るには充分立派で華やかだと思いました。

ラッピングも明るいペーパーやリボンをオーダーし、おめでたい雰囲気を出して貰いました。

義妹から、お礼の電話がありました。
とても華やかで綺麗なので、お玄関に飾ってくれたそうです。
新しい家を訪問してくれる人にも見てもらえるから・・・と言っていました。
喜んでもらえたようで、こちらも嬉しかったです。

以前より胡蝶蘭も手軽に手に入る様になったので、これからもお祝い事があった時には贈りたいと思います。

用途別一覧

TOP